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高齢者に対しての誤解があります。
高齢者に対しての研究が行われるようになったのは比較的最近のことです。そのために専門職のケアマネージャーや介護福祉士、ホームヘルパーの有資格者の方々でも誤解していることが多くあります。
一つ目が『寝たきりになるのは仕方がない。』です。
介護の世界は看護の世界からの持ち込みによることが多いのです。
看護の分野では手術後には安静が第一で寝たままの状態が大切といわれていたのですが、介護もこれと同じように行っていてはダメなところもあるのです。
寝たきりの状態を続けることにより、寝たきり前提にした介護が寝たきりを助長することになるのです。
寝たきりの状態から抜け出すには廃用症候群を予防し、できるだけ活動的な生活を送ることが大切です。
そして活動的な生活ができるように、体調を適切な状態に整えることが重要になります。
自立を支援するための介護について考え理解を深めていくことがこれから大切と思われます。
寝たきりにならないためにできることがある。です。
二つ目が『寝たきりの人を良くするには、リハビリテーションしかない。』です。
それ以外にも精神的にリラックスをつくり、社会参加に興味をもったり会話なども寝たきりの予防になります。
三つ目に『認知症は脳の病気であり、こわい病気であり治らなずに悪化するのみだ。』です。
そんなこともないようです。
現代技術は発達しています。研究されています。
どんどん薬も開発されて、軽度認知症ならば治ると言われています。
接し方により進行も変わってくるともいわれ、まだまだ分からないところも多くあります。
高齢者には誰もがなります。
これからいろいろ考えておくことは大事ですね。
腓腹筋とヒラメ筋とは?
ふくらはぎの筋肉です。
ふくらはぎは一つの”ふくらはぎ筋”
ではなく腓腹筋とヒラメ筋からできています。
ふくらはぎを作っているのはこの2つの筋肉です。
腓腹筋とヒラメ筋は似ているのでどのように違うか分かりにくい
です。
でも大事な筋肉です。
歩くためにとても大事な筋肉です。
足首や膝を動かす筋肉なので
もちろんなくてはならないものです。
2つは重なってアキレス筋を作っています。
腓腹筋とヒラメ筋の2つで下腿三頭筋(ふくらはぎの筋肉)を作ります。
外側にあるのが腓腹筋。
内側にあるのがヒラメ筋。
私たちが見て触れるのは腓腹筋です。
ヒラメ筋は見えないし触れないそうです。
ふくらはぎの力こぶと言われるものは
腓腹筋ですね。
使える筋肉にするために
筋トレとストレッチが大切と言われています。
次回はストレッチ法を紹介します。
健康のために自分のために使える身体にするために
自分の体のケアをしておくことは
大切です。
機能訓練指導員をやっています。
知っている人が少ないのではないのでしょうか。
通所介護施設に必ず一人はいる人で、
体調チェックや日常生活動作の運動訓練などをやる仕事です。
大きな筋トレマシンが5台あります。
見た感じはたいそうな威圧感です。
トレーニングジムです。
要支援者と要介護者の方々が対象のためのトレーニングを計画実行します。
ADLの維持、向上のためなので、
激しい運動などはそれほどありません。
しかし、少ない運動でしっかり効果をだしたいので
けっこう考えています。
ひとりひとりの目標や体調も違うので運動の種類も量も変わっ
きます。
良い仕事をしたいです。
楽よりもやりがいのある仕事を。生きがいのある仕事を。
私の能力を上げなければなりません。
能力を上げるためには、
勉強が必要になってきます。
勉強のためには体力が必要です。
体力のためには健康が大切です。
日常生活をしっかり整えないと健康的な身体は難しいと思います。
そして知識をしっかり得ることです。
多くの知識を得ることが他の人々の約に立つならば、
勉強しよう!と思いました。
遅いながらも今ここに宣言します。
勉強します!
利用者様に毎日やることでバイタル測定があります。
バイタル測定とはバイタルサインからきています。
バイタルサインとは
医療の世界で生体情報や生命徴候を表します。
用語的には生きている証を表します。
私達の身体の客観的情報、数字で表せる体調と言って良いと思います。対象は脳神経機能、循環機能、呼吸機能です。。
一般的に、脈拍、呼吸、血圧、体温の4つを言います。
簡略的にバイタルと言うことが多いです。
私の施設では血圧、体温、Spo2(血中酸素量)を1日3回測ります。